健康増進法についての素朴な疑問

…と、喫煙者の受難について書き殴ってみたわけだけれど。

喫煙による疾病での医療費やメタボによる成人病での医療費の抑制とか言ってるけど、これってほんとに医療費抑制になるのかね?(今日のオーストラリアの喫煙対策のニュースでも豪政府の政策目的は医療費抑制と言ってたけど)


人間最後はなんらかの疾病で死ぬ確率が高いわけで。
さらに高齢になればいずれ各種癌に罹患する確率は上昇して行くわけで。
メタボ症候群とか喫煙による肺癌・咽頭癌・胃癌の医療費と比べて安上がりになったりするんだろか?

言いたくないけど、年金受給総額も増えるし。

最終的に納税者が明確な病気にもならず老衰で安らかに死ねるようにしたいけど、当の納税者が、それだと納得しない愚か者ぞろいだから、オカミが親心から法螺吹いてるんだろうかしらね??
それとも国民皆健康にして定年延長を狙うという少子高齢化対策ぅ?