チョコかじってもエンドルフィンは出るらしいね

地獄谷温泉の猿って、真冬の雪の中、気持ちよさそうに温泉つかってる風景がテレビによく出る。あれ見てて、誰しもが思うと思うんだけど、間違いなく激しく湯冷めするよね。それは命の危険すらあるんではないかというくらい。水に濡れて体毛の保温作用はなくなっちゃうだろし。そのへん、どうなってるの?


激しく湯冷めするのは猿も学習できるだろうけど、それでも、冬の厳しい寒さの中、あの暖かさの記憶に抗えずに入ってしまうわけかなぁ。
お湯に入るとエンドルフィン分泌しまくり?
これは立派な依存症かもしれん。


実は、あのTVの映像は依存症患者の映像なのだ。
顔にモザイクかけないと。
とか言って。

スマホでモバイル変換

iPhoneのブラウザで見てるページをモバイル変換して表示するアプレットをつくってみた。
多分、他のスマホでも動くんじゃないかな。

アプレットというか、単なるブックマークレットだけど。
しかも、実際に変換してるのはGooglee Wireless Transcodergwt)という他人の褌。
ていうか、現在のページをgwtに飛ばしてるだけ。


'javascript:location.href="http://google.co.jp/gwt/x?u="+location.href).document;'>ソースは、

[]javascript:window.open('http://google.co.jp/gwt/x?u='+location.href).document;[]
なんで、新規ブックマークを編集して、アドレス欄に上記を貼り付ければOK. その際、"javascript:"から";"まで、一文字も漏らさずコピペしてね。"http:"じゃなくて、上記のように"javascript:"で始まる事に注意。
あと、改行コードとかスペースが入ると動作しないんで、よろしくです。
当然ですが、動作保証は一切ありませんので、自己責任で…って、単なるブックマークレットで大袈裟っすね^ ^


▼こんなページが


▼こう表示されます。


Googleさんありがとう♡


まあ、Safariのリーダーでみるなり、ダブルタップして拡大すりゃOKっていう話だけど、ほら、リーダー出ないページもあるし、スクロールも簡単になるし、パケットも多分減るんじゃないかな?


ほんとは、ここみたいにURLをブックマークすればOKにしたいんだけど、はてな記法?のせいっていうか、リンク文字列が、自動リンク生成機能や特殊文字エスケープで書き換えられちゃうので、うまくリンクを作れない…


オレは、ガラケーを使ってる頃から、長らくGooglee Wireless Transcoderにはお世話になってたみたいで、ガラケーからインポートした古いブックマークにこの飛び先(Googlee Wireless Transcoder)を見つけたという次第。
ガラケーGoogleからキャッシュを見ると、iモードサイトとか以外はここを通して表示してたみたいね。
なんか変換サイト通ってるなーとは思ったけど。
知らなんだ。

言語の発生時期と淘汰圧の対象単位

言語の発生時期を数万年前の出アフリカ以後としている説では、咽頭の後退をどう説明しているんだろう?
わずか数万年の淘汰で咽頭がここまで下がるとは思えないし、全人種の咽頭が一様に下がっていることの説明もできない。
誤飲の危険が発生するにもかかわらず咽頭が後退したことで複雑な発声が可能になったことは、普通に考えて言語の発達と並行して起きた思える。複雑な発声による言語の発達が咽頭の後退への淘汰圧として働き、咽頭の後退がさらなる複雑な発声による言語の発達を即す…。


一方、言語の起源が古いとすると、我々の言語が互いに似すぎているようにも思えてくる。
少なくとも出アフリカの時にアフリカに残った人々の子孫の言語はもっと多様性を持ってもいいのではないか?
これは出アフリカの直前に言語を獲得した人々が他を圧倒した、もしくは他に広めたと考えれば良いのかもしれない。
つまり言語の起源は新しい。


そうすると、咽頭の後退を即した淘汰圧は何か?
前適応的な何か。
プレ言語的音声コミュニケーション?


複雑な発声には後退した咽頭と音色をカテゴライズする脳機能が必要。
咽頭が後退し、脳がそれに適応した者同士でないと、より高度なコミュニケーションは成立しないだろう。
しかし、より高度なコミュニケーションがとれなければ淘汰圧は働きそうもない。

もしかして淘汰圧は個体ではなく血縁集団に働いたのではないか?*1
咽頭の位置を決める遺伝子や脳の機能分化を決める遺伝子を共通に持つ家族内でのコミュニケーションが他の家族に優越した場合の繁殖度が高ければ…。


それでも淘汰圧が強く働くのは親子兄弟(+おそらく祖父母)のような核家族単位だろう。
遺伝子の一致度から考えて。
そうだとすると、人類は核家族を単位とすることでプレ言語コミュニケーションを発達させることができたのかもしれない。*2

*1:てけとーづくしの日記でございますが、ここは特にてけとーな言明。当然、血縁関係で淘汰圧がどの程度働くか統計モデルとかで検討されつくしてるんだろうけど。どんな状況でも血縁に対する淘汰圧の減衰が一定とも思えないし…。

*2:人類の集団規模は100〜150人とか言われてるらしいから、その中での核家族単位ということね

芸術鑑賞について

芸術運動ってのは、あれは運動なんだな。
と、ふと思った。


運動というのはつまり動いてるってことだ。
文字通り。
起点から移動し遠ざかる。
参照点からの位置変化として観測される。
そういうことだ。
「動いている」間だけ、それは運動でいられる。


鎖国日本の商業グラフィックが別の世界で進化したという要因から必然として表現の斬新さという衝撃を与え、その一突きから印象派という運動が生まれる…。


運動。


それが創作者たちに運動という概念をもたらす。
アカデミズムからの決別。新しい表現を目指す運動。
なんでもいい。
キュビズム、フォービズム、未来主義、シュルレアリスム
彼らが旧弊とみなす場所からの運動だ。


運動が終わったあとに残るのは、運動の記憶。


だから、例えば、キュビズムの絵を見ただけでは、キュビズムは理解できない。
彼らがどこを起点とし、何を目指して運動していたのかを知らなければ。
そういうことだ。


関連ポスト:『美』の本質的な説明不能性と、脳の認識機構 - 科学信仰

経常黒字でも

円高対策

 一方、日本銀行は19日午前、韓国銀行(中央銀行)との間で、円とウォンのスワップ取り決めの引出限度額を現行の30億米ドル相当の円またはウォンから、300億米ドル相当の円またはウォンに増額することで合意したと発表した。これに合わせて、財務省外国為替資金特別会計と韓国銀行間でドル・円またはドル・ウォンの300億ドルの通貨スワップを1年間の限定措置として新たに締結すると発表した。

 日韓での通貨融通枠拡大の発表後、韓国ウォンは急伸。対ドルで一時、1カ月ぶり高値を付けた。

ユーロが上昇、EFSF拡大など欧州絡みのニュースに一喜一憂 - Bloomberg


なんで、恒常的に貿易黒字を上げてた国の通貨が急落するんだ??
皆がキャッシュポジションで外資が巻き戻ってるとはいえ。通貨危機のころとは韓国も体力が違うだろ?
中小国ゆえの"仕手戦”??
はたまた、アジア通貨危機以来の資本収支の問題?
――とか思ってたけど、輸出企業にドルを溜め込むなと指示してたりするらしいところを見ると、輸出企業は稼いだ外貨を国内であんまり換金してないのね。
下がる通貨に替える馬鹿はいないって事か。
それと、(ウォンを必要とする)国内投資が現状では低調ってことなんだろな。


あともうひとつ意外だったのは、てっきりウォンを低め誘導するために大量のウォン売りをおこなっていたのかと思ったら、外貨準備が払底していたということ。
為替レートが低く推移してたのはほぼ純粋にウォンの信用力の問題であり、インフレの亢進はウォンの非不胎化のせいではなくて、単純に為替の問題だったのか。
あるいは大幅な金融緩和がウォン安とインフレを起こしてたのか? イギリスみたいに。


これって、日本が金融緩和によってデフレ脱却&円安誘導しようとして、しかも成功したときにも起き得るということになるんだろうか?

コーポレートランドと多国籍企業の違いは、企業業績が伸びても国家が恩恵を受けるとは限らなくなっている点だ。世界の経済環境が過去10年ほどで大きく変化したこともあるが、米国経済が低迷している中で、彼らの業績が伸び続けている事実がある。

コーポレートランドの衝撃もはや国家は企業を支配できない

政治家が検察に取り調べられたとき、たとえ政治家が無罪を主張しても、自動的に有罪であるかのごとく扱う風潮がマスコミにある。
そして、それは記者個人個人の総体、いや、我々日本人に広くある傾向の反映なのだろう。

紙面では、建前上は、推定無罪の原則から逸脱しないようにするが如く
「説明責任を果たす義務がある」と主張する。

だが、どんな説明をおこなってもそれは報道機関の伝える論評の中では「不十分」で「納得がいく」ものになることはないのだ。

「くがたち」か
魔女を沈める池か?

前近代的断罪…

誰が小沢一郎を殺すのか?画策者なき陰謀

誰が小沢一郎を殺すのか?画策者なき陰謀

放射能被害

避難地域外の比較的高線量の地域で今後健康被害が広がるかどうかはわからない。
もしかすると、ガンの発症率などに統計的に有意な結果は見られないかもしれない。
それでも確実に言える暗い予想がひとつあると思う。
通常の環境下でも一定の割合で小児ガンの発症はあるのだから、放射線被害があろうがなかろうが、現在高線量とされている地域でも一定の割合で小児ガンの発症はあるだろうということ。
そして、そのとき、その地にふみとどまった事を後悔する親は確実にいるだろうということ。


因果が不明でも。
あるいは――不明だからこそ。


これも残念ながら放射線被害のひとつの形ということになるだろう。


精神的被害も人によっては大きいだろう。
そして、子供を避難させることによる代償もさまざまな形で支払わざるを得ないのだろう。
これらもすべて放射線被害の形だろう。


これらを数字として政府・東電に請求することが出来るのだろうか?